ゆっこのスペイン語学習奮闘記

TOEIC受験は卒業、これからDELE A1〜 B1取得までを目指す私の奮闘記。スペイン語学習者と少しでも繋がれて励まし合えればうれしいです!

スペイン語の前置詞って英語に比べて楽勝かも

さて、この前の火曜日はDELE受験後はじめてのスペイ語レッスンを受けました。


スペイン人の先生と2時間のマンツーマンレッスン。
結構いい値段します。(マンツーマンだから当たり前ですけど)
だから貧乏性な私は、「元を取らないと」と思い、毎回気合いが入ります(笑)


普段は土曜日の午前中にお願いしているのですが、今回のように私の都合や先生の都合で平日の夜になることもしばしば。
気合いを入れてあっても、仕事の後の2時間のレッスンは、なかなかツライものがあります(涙)。
でも、先生の教え方が上手なので、幸い、退屈することはありません。


さてさて今回のレッスンで学んだのは、命令形と、前置詞!
英語の場合、命令形は動詞の原型を言えばいいだけだから、楽勝ですよね。


でもスペイン語の”命令”形って、Yes/Noで活用が違ったりするし、さらに、tú, usted, vosotros, ustedes となんと4パターンも!活用が違ってくるのです。。。


例えば、一番規則的に変化する動詞でもこんな感じ。
(上から tú, usted, vosotros, ustedes の順)


*tomar 飲食する、取る
toma
tome
tomad
tomen


no tomes
no tome
no toméis
no tomen


*comer 食べる
come
coma
comed
coman


no comas
no coma
no comáis
coman


*subir 登る 上がる
sube
suba
subid
suban


no subas
no suba
no subáis
no suban


うー、、、すでに挫折しそうな予感が。。。


でも、命令形とは言いつつ、〜してください、〜しないでくださいって時にも使えるから、よく言うし聞くと思うんですよね。だから気合い入れて覚えないとー!って思っています。(まだ思っているだけだけど)


私は、デビッド・リンチの「マルホランドドライブ」って映画が好きなんですけど、あるシーンで「お静かに」の意味で ”Silencio” ってでてくるんですよね。
早速、どんな活用なんだろう?って調べてみたらこれは命令形ではなく、名詞の(静寂、静けさ)っていう意味でした。


さらに気になって調べてみたら、省略しない言い方では、


¡Hagan silencio!


のようです。 Hacer +名詞で 「〜してください!」となるようです。


*hacer 作る、する、〜させる
haz
haga
haced
hagan


no hagas
no haga
no hagáis
no hagan


こっちの活用もなかなか曲者!


でも、「あれって、どうなんだろう?」って前から気になっていたことが解決するって、ちょっと気持ちがいいです。


書いていくうちに長くなっちゃったので、前置詞は次回で!
(タイトルと中身が違ってしまったのは、ご勘弁を〜)

毎日ちょっとでもスペイン語に触れる方法

やっぱり語学は日々の努力が大事、いくら週に一回プライベートレッスンを受けているからって、それに安心しちゃうと全然上達しない。


、、、ってわかっていても、なかなか難しい!!


英語だったら仕事で毎日英文を読んだり書いたりしないといけないので、「全く英語に触れない」日の方が少ないのだけど、
スペイン語は意識して触れていないと、どんどん遠ざかります😵


そんな私の心強い味方は、モバイルアプリの"busuu"!


1レッスン5分くらいなので、通勤電車の中で気軽な気持ちで続けられるのがいいの💕
ただ、英語は無料枠で使えるんだけど、他の言語を追加すると有料になってまう、、、
とはいえ、何度かアクセスしていると、格安のオファーが来るので、ぜひ試してみて!
最大10言語まで勉強出来るので、複数言語学んでいる人にはとってもお得ですよ〜。


レッスンはきちんとレベル分けされていて、DELEのレベル分けと同じなのも◎


一つのレベルのレッスンの最後にはテストが付いていて、合格っすると認定証がメールで送られて来るのもモチベーションアップに良いのです❤️


私は先ほどA1のテストを合格しました!


本場の方も合格しているといいいな。

ムボウにもDELE A1 受験!を終えて

昨日、DELEのA1 を受験してきました。


随分前から、ラジオのスペイン語講座を聞いて、ちょいちょい興味を持っていたスペイン語。


独学ではモチベーションも上がらないし、ちっとも上達できないので、
「やっぱり、お金と時間をかけないと、ダメだ!」
と思い、スペイン語のプライベート・レッスンを受講し始めたのが今年の7月。


マドリード出身のネイティブスピーカーに1レッスンあたりたっぷり2時間習うという贅沢な時間にもかかわらず、こちらが全くスペイン語をしゃべれないので、ほとんど日本語で教わる状態(あー、もったいない。。。)


そしてある程度は、レッスン以外に自分で勉強しないとやっぱり意味なし。
気合いを入れて、文法を単語を覚えるにはどうしたらいいか?
そうだ、やっぱり試験という目標があれば、がんばれるのでは?!
と思い、DELE A1の受験を決意したのは9月のことでした。


実際に本格的に勉強を始めたのは、1週間前、、、遅すぎました。
(あともう1週間あったらなぁ。)
11月23日は祝日、24日は会社に休暇届けを申請して、でもとにかく、がんばった!


受験後の手応えは、、、6割取れていれば合格らしいので、ギリギリ受かるか、落ちるかのボーダーかな。でも全く歯が立たないってことはなかったです。
そして、口頭試問が楽しかった!
あんなにスペイン語だけで会話したの初めて(爆)
ちゃんと会話、続くものなんですよ、わたしでも!!
楽しかったから、受験して良かったです。


まだ合格できているかわからないけど、DELE A1の情報って少ないらしくて、わたしもgoogleで探すのに苦労したから、今後受験する人のために感想を少し。


DELE A1 受験前:

  • 過去問もしくは類似問題はやっておくべし!
    試験の形態は毎回同じなので、慣れておくと試験本番でいちいち問題文を読まなくても良くなるので、試験時間を問題を解くことに集中できてよいです。
  • 基本の単語は覚えておくべし!
    本当に基本だけでいいけど、スペイン単語を見て意味がわかる、レベルじゃダメで、書ける、しゃべれる、になっていることが大事。

DELE A1 受験中:

  • 試験官は全員ネイティブだけど、びびっちゃダメ!
    スペイン語でバーッと説明されるけど、過去問を解いていれば意味がわからなくても大丈夫。あとで、片言の日本語でも説明してもらえるし。
  • 口頭試問と言っても「会話」なんだから、楽しまないと損!
    事前の15分間の準備時間でメモをとってよく、それを試験中も手に持ってていいんだけど、読み上げたらNO!です。やっぱり「会話」なんだから、相手の目を見てたまには笑顔で話すことが大事。


こんな感じかな。
また思い出したら、追加します〜〜。